宮城県に住んでいる福原です。

場所にもよりますが、宮城県は東北地方の中では暖かい方です。
とはいえ、東北地方は東北地方。寒いものは寒い。
加えて風の強い土地でもあります。

寒いと外干し・部屋干し問わず洗濯物が乾きづらい。
風が強いと花粉や黄砂がついてしまう。

2歳の子どもがいる我が家では洗濯物がすぐに溜まります。
「これは困ったぞ」「だけど我が家だけじゃないよな?」

そんな気付きから「これは新世代の必須家電だ!」と思ったアイテム「小型衣類乾燥機」についてのご紹介記事です。





自然乾燥の落とし穴:除菌対策の重要性


間違いだらけの自然乾燥

「洗濯機に洗剤と柔軟剤を入れて、自然乾燥すればきれい!」

......そんな風に思っていた時期が私にもありました。
ですがそれ、間違いなんです。

 

外干しの落とし穴


外干しの落とし穴

花粉やPM2.5などの付着

健康被害として考えられるのは、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状がある方は、症状が悪化してしまう原因になりがちです。
アレルギー性喘息など、呼吸器系のリスクも高まります。
また、意外かもしれませんが、臭いの原因にも繋がります。

黄砂や土埃の付着

黄砂や土埃が付着した衣類は、せっかく洗濯したにも関わらず、見た目が汚くなってしまいます。
特に白や薄い色の衣類は汚れが目立ち、最悪の場合、もう1度洗濯しても汚れが完全に落ちないことも......。
また花粉やPM2.5同様、皮膚や呼吸器系への健康被害に繋がります。

大腸菌などの付着

なぜ大腸菌?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は洗濯槽が汚れていると、洗濯槽内で大腸菌が繁殖し、衣類に付着する可能性があります。
自然乾燥の場合は大腸菌がそのまま付着した状態で乾かされ、食中毒や感染症に繫がる可能性もあります。

 

部屋干しの落とし穴


部屋干しの落とし穴

雑菌の繁殖

部屋干しの場合、湿度や室温の関係で、雑菌が繁殖しやすい環境になりがち。
衣類からする「生乾き臭」も実は雑菌が繁殖したことで発生します。
生乾きは衣類だけじゃなく、部屋にも染み付くことがあるので注意が必要です。

カビやダニの発生

部屋干しをすると、洗濯物の水分が蒸発し、湿度が高くなります。
カビやダニは湿度が高い環境が大好き。
アレルギーや喘息といった健康被害はもちろん、衣類が傷つく原因にもなります。

ウイルスの付着

ウイルスは雑菌の繁殖とともに増殖する傾向があります。
生乾き臭が強いほど、ウイルス量は多いとイメージしてください。
生乾き臭のする服を「部屋から出ないしまあいいか」で着ようとは思わなくなるはずです。

 

小型衣類乾燥機で叶える 安心・安全な衣類乾燥


必須家電 小型衣類乾燥機

自然乾燥では汚れや雑菌が付くから不十分ということがご理解いただけたかと思います。
これからの時代は衛生面に配慮した新たなアプローチが必要なのです。

それが「衣類乾燥機」です。

「だけど衣類乾燥機能付きの洗濯機って高すぎる...」
「普通の衣類乾燥機は大きすぎて置けない...」

そんなことありますよね。
だからこそ、「小型衣類乾燥機」なのです!
小型なら1人暮らしはもちろん、物によっては4人家族程度でも大丈夫。

生活の必須である安全・安心を誰もが買える、使える。
「新世代の必須家電」は妥当な評価と言えます。

 

衣類乾燥機を選ぶ4つのポイント


小型衣類乾燥機を選ぶポイント

容量は適切か

衣類乾燥機は家族や洗濯物の量に合わせて選びますが、小型のものは一般的に1人暮らし向けになります。
普通の衣類乾燥機でも部屋に置けるという方は容量を基準に考えてみてもよいでしょう。

  • 1人暮らし
    2.5kg~3.5kg程度の小型乾燥機がおすすめです。
    1人暮らしでも洗濯物の量が増えがちな冬場や梅雨を考えると4kg程度の容量にしておくとより安心できます。
  • 2人暮らし
    4kg~5kg程度の容量の乾燥機がおすすめです。
    週末にまとめて洗濯をする習慣になっている場合は、6kg程度の容量にしておくとより安心できます。
  • 3人暮らし以上
    6kg~8kg程度の容量の乾燥機がおすすめです。
    乾燥時間を短縮したい場合は、8kg以上の容量を選ぶとより安心できます。

必須機能は網羅されているか

衣類乾燥機には除菌機能、温風・冷風機能、タイマー機能など、多くの機能があります。
おすすめの機能は以下の4つです。

  1. 除菌機能:
    安全・安心を考えるなら「ないと困る」機能です。
  2. 速乾機能:
    速乾だと時短!楽!というのもありますが、衣類へのダメージが軽減されるため大事な機能です。
  3. 絡まり軽減機能:
    乾燥中に衣類が絡まってしまうと均一に乾燥されず、結局生乾きで仕上がってしまうため、意味がありません。
  4. 静音設計:
    マンションやアパートの方はもちろん、持ち家だとしても音の大きな乾燥機ではQOLが下がり、使わなくなってしまうことも。

省エネ対策は実装されているか

当然ながら自然乾燥は初期費用もランニングコストも0円です。
一方で乾燥機は乾燥機自体の価格はもちろんのこと、使う度に電気代がかかります。
年々上昇していく電気代を節約するためにも、省エネ対策が実装されているかは重要なポイントです。

設置場所に適した大きさ・形か

InstagramやTikTokやPinterestを眺めているとオシャレな部屋に置かれた衣類乾燥機もたくさん見かけます。
......いや、そんなところに置かないですよね?多くの場合は洗面所に置くはずです。
洗面所に置くスペースがあるか、棚に置く場合は耐荷重はクリアしているか、そもそも洗面所を通れるか。
必ず確認するようにしましょう。

 

おすすめはSun Ruck


「新世代の必須家電」として小型衣類乾燥機の必要性や選定ポイント等ご紹介いましたが、おすすめはやはり大人気のSun Ruckです。
Sun Ruckは必須機能を網羅した小型軽量の衣類乾燥機で、除菌率は脅威の99.99%。
デザインもオシャレなのでインテリアにこだわるあなたにもオススメできます。
Amazonでもベストセラーを獲得しており、小型衣類乾燥機が気になった方は、是非参考にしてみてください。

 

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